公演名:PERSONA3 the Weird Masquerade ~群青の迷宮~
演出:キムラ真(ナイスコンプレックス)
脚本:熊谷純、神楽澤小虎(MAG.net)
音楽:目黒将司
出演:蒼井翔太 阿澄佳奈
ZAQ 富田麻帆 大河元気 田野アサミ 藤原祐規
田上真里奈 唐橋 充 植田圭輔 西山丈也
随分とお久しぶりの更新になりました。
舞台や映画は幾つも見てはいたんですが、すっかり筆不精状態でした。
でも、今回の舞台はどうしても書き留めておきたくて、、、、
と、言うわけで、またこちらも細々と更新して行こうと思います。
舞台って、本当に素晴らしいですね!
演出:キムラ真(ナイスコンプレックス)
脚本:熊谷純、神楽澤小虎(MAG.net)
音楽:目黒将司
出演:蒼井翔太 阿澄佳奈
ZAQ 富田麻帆 大河元気 田野アサミ 藤原祐規
田上真里奈 唐橋 充 植田圭輔 西山丈也
松本祐一 はねゆり 坂口湧久 鈴木知憲 藤田 玲
ほか
マイム:いいむろなおき、ほか
日時:9月14日(日) ~ 9月23日(火・祝)
場所:シアター1010
ほか
マイム:いいむろなおき、ほか
日時:9月14日(日) ~ 9月23日(火・祝)
場所:シアター1010
随分とお久しぶりの更新になりました。
舞台や映画は幾つも見てはいたんですが、すっかり筆不精状態でした。
でも、今回の舞台はどうしても書き留めておきたくて、、、、
と、言うわけで、またこちらも細々と更新して行こうと思います。
舞台って、本当に素晴らしいですね!
さて、いざレポを書こう!と思っても、ずっと書いていないせいか、中々進まず。
書いては消し、書いては消しとやってましたが、これ以上繰り返しても変わらない気がしてきたのでそろそろアップしようかと(笑)
え~観て参りました。
『PERSONA3 the Weird Masquerade ~群青の迷宮~』
観て?というか、もう通いましたね(笑)
まさか、自分がこんなに通うことになるとは正直思っておりませんでした。
今回の舞台、もちろん発表された当時からとても楽しみにしてはおりました。
待ちに待った荒垣先輩の参加!それに天田君、ストレガの参戦。
ついに主要メンバーが揃い踏みというわけです。
え?綾時?いや、それはほら・・・続投でしょ?絶対。
ツイッターで衣装を着た写真がUPされたのを見た時には、心臓が止まるかと思いました。イメージ通り過ぎて。
(チドリだけは、あの写真はアングルがよろしくなかったと思います。
実物・・・めっちゃチドリでした!!!可愛かった!!!!)
でも、期待が膨らむ一方でもっと膨らんだのは不安でした。
P3は、まぁここを見に来てる人にはもう分かると思いますが、私にとって特別すぎる作品です。
特に私はもう荒ハム信者甚だしい感じの人間です。
シナリオに対しての思いは、期待よりも不安の方が大きかったかもしれません。
前作である「青の覚醒」を見たとき、キタロとハム子の違いはあまり明確にでていませんでした。
映画館のくだりが唯一といっていい特化ポイントだったと思います。
また、シナリオは映画版の「PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth」の影響を強く受けていたように思います。
それを踏まえて今回の舞台の内容を想像した時、私はハム子でもキタロでも行きつくルートは同じ・・・
そう考えずに入られなかったんです。
映画同様の流れで行くハム子・・・
それはあまりにも私には受け入れがたかった。
だからこそ、初日の舞台が近づくにつれ、不安はより一層募るばかりでした。
って、これレポか?Σ(゜ー゜;)
まぁ、一応ツイッタ等ではワンチャン!とか言ってましたけど、正直なところは上記でしたねぇ(しみじみ)
そんな日をすごしつつ、ついには前夜祭とあいなりました。
前夜祭。ようは初日前のお祭りイベントですね。
まさかの最前列センターが取れてしまってΣ(゜д゜|||)な顔になってしまいました。
いや、嬉しいんですよ。嬉しいんですが、出来れば本番の日で取れて欲しかったよ(笑)
キャストの皆さんのラフなトークとかが聞けて、イベントはとても楽しかったです。
藤田さんがカッコよすぎて正視できませんでした ←
で、このイベント時に聞いてしまったわけです。
「荒垣先輩の登場シーンがとにかくカッコよくてずるい!」ということ。
ハム子とキタロでかなり内容異なりますよ!ってことを。
(荒垣先輩について、登場シーンだけでなく全部カッコイイって言われてましたね)
これをきいて、ほんの少し、不安から期待が大きくはなったんですが、やはり期待しすぎるとよくない!と自分に言い聞かせていた次第でアリマス。
そして迎えまするは、待ちに待った初日です。
仕事そっちのけで定時ダッシュかまして劇場まで駆けつけました・・・が・・・
機材トラブルにて開場が遅れておりました。
結局、開演時間を15分位遅れての開場、そこからさらに15分くらいで開演だったかと思います。
さて、初見時についてですが・・・・正直なところ涙は出ませんでした。
泣けないわけではないんです。むしろ、泣き所満載です。
では何故か。
・・・・あまりの事に脳の処理が追いつかなかったと思ってます。
それだけ、衝撃が大きかった舞台です。
というわけで、ここから内容について書いていこうと思うわけですが(ここまでが長いがな)、
キタロとの違い、公演毎の違い等についても覚えている限り書こうと思います。
一応、これを読もうって人はすでに観劇後、もしくはネタバレOKの方だと思われます。
もしもネタバレがダメな方はここでお帰りを推奨します。
ちなみに、レポというほど大それたものではなく、感想文になりそうな予感です。
ご了承ください。
(舞台版ってことなので、この後キタロは朔也、ハム子は琴音で表記します)
OP>
まさかの客席からのメンバー登場です。(主人公のみステージ>歌)
戦闘をそのまま通路で行うというスタイルでのスタートです。
掴みはかなりいい感じだと思いました。
ちなみに、この場面は月光館シートだとほぼ見えません。
エクソシスト並に首を回転させないといけませんでしたよ(笑)
結構こういった演出が何箇所かにあったので、初見は指定席からの観劇でよかったです。
そうそう、主人公は登場時にシャドウに扮して布かぶってズリズリしてくるんですけど、月光館シートのサイド席から見てたときに、布を取ってパタパタと服を直してる琴音がとっても可愛かったです(*ノノ)
7月戦>
今回は戦闘=ボスです。
時間の関係上、通常戦闘やタルタロスを入れる余裕なんてないんですよね。
今回は舞台装置のスクリーンが2重構造になっており、ルキア召喚時にはまさに風花がルキアの中に居るように見えます。
この演出方法はとても良かったと思います。
この後も様々なシーンで威力を発揮しておりました。
本当に、今回の舞台は映像の使い方や見せ方が前回より格段にパワーアップしていました。
さて、7月戦に話を戻しますが、映画でここを見た人は分かると思いますが、7月戦といえば、アミューズメントホテル。アミューズメントホテルといえば魅了です。
覚醒でも十分魅せてくれた美鶴先輩のセクシーダンスですが、今回は主人公ごとに魅了キャラが変わります。
個人的にはやっぱり魅了された美鶴先輩が素敵でした。いや、何がいいって順平との掛け合い(笑)
順平の喜び具合が非常によろしかったですwwww
こんな感じで、序盤のギャグの入れ方もとてもいいなと思いました。
そして、ここからうまくシナリオを流しています。
ゲームでは恋人シャドウと法王シャドウを同時に倒しますが、それをあえて逃がし次の場面へと繋げています。
天田君、荒垣先輩登場>
上に続いていますが、天田君登場シーンです。
ここも通路からの演出。
コロちゃんが声だけなのが残念なところですが、仕方ないですかね。
個人的にシルエット位はあっても良かったかなとちょっと思いました。
ここで、前夜祭でも話に出たシーンが来ます。
そう!荒垣先輩の登場シーンです!!
なんでしょうね、一人だけほんとずるいくらいかっこいい!!法王を一撃KOですよ!
弱ってたとか言ってますが、もう弱ってなくてもゴットハンドできそうです。
召喚機をクルクル回しちゃったりして、なんなんでしょうかこの人は!!!
ここで天田君には刷り込みが入ります。まぁ、当たり前ですよね。
映画の天田君に近いので、2年前の記憶が曖昧ということも合って、荒垣先輩がヒーローとしてインプットされます。
致し方ないことですが、この段階から切なくなってしまう自分が居ます。
天田君独唱>
寮シーンからの天田君独唱。
これがまた破壊力半端ないです。
天田君はWキャストですが、どちらもそれぞれに素晴らしかったです。
とも君は歌そのものでの表現が半端なく、わく君は歌いながらの表現や動きが素晴らしかった。
子役さんってすごいんですね!ほんとうに!!!
聴けば聴くほど、どんどん切なくなるのでアリマス。
屋久島まで>
天田君入寮~屋久島行きまでの部分。
ここはまさにゲームをやってる人にはニヤニヤしてしまうシーン満載です。
そう、授業風景!!
各先生が出てきたり、選択肢の部分があったり。
テストの時の順平とか本当にゲームへの愛を感じました。
それと同時に主人公毎に違う登校風景とかが面白いです。
そしてそこからの入るゆかりの手紙シーン。
これを入れてくれて嬉しかった!!
今作ではゆかりのキャラの掘り下げがとてもよく出来てます。
むしろここからがゆかりの本領発揮でしょうか。
殺陣も非常にかっこいいシーンが多いし、ゆかりが本当に好きになりますね!
あぁ可愛い(〃▽〃)
この手紙のシーンのおかげでゆかりのキャラの深みがぐっと増したと思います。
そうそう、寮でのシーンで幾月からの屋久島行きの話が出るところですが、18日の公演で「桐条君のお父上」って台詞を「岳羽君のお父上」って間違う事案が発生しておりました。
まぁ、舞台は生き物ですからね。そういうこともありますよね。
屋久島上陸>
冒頭の真田先輩、順平のギャグは鉄板ですね。
馬鹿が馬鹿やってるのは実に楽しいのでアリマス(笑)
そしてそこからのアイギス登場の対比が実によかったです。
うろ覚えなんですが、確か初日はアイギス登場シーンは背景スクリーンにしか画像がなかったかと。
18日から全景であの印象的なブルーになったと思います。多分。
ていうか、アイギスが本当にアイギスしてて驚きました。
ここから、また分岐ルートですね。
琴音側は基本アドリブ無しの縄文杉ルートです。
日に日に「迷った」台詞がキッパリためらいなく発せられたような・・・実に琴音らしいw
これを聴くたびに、琴音はタルタロスで大丈夫なんだろうか、といらない心配をしてしまいましたよ。
あと「楽しい話?ないよ!(にっこり)」な琴音がほんに愉快でございまいた。
朔也側は海辺でナンパです。
でも、実際のナンパシーン&客席いじりのシーンは20日から追加になってました。
17日、18日はナンパしようって話にはなるもののすぐにアイギス登場になってました。
最後の真田先輩が走り出すところは日替わりネタでしたね。
勝手に走り出すわけですが、最初は「ヨーイドン!」で、次が「商品はプロテインだ!」で、
千秋楽は「商品はブーメランパンツだ!」だったのを覚えてます。
桐条邸>
メイドと執事のダンスはロマンでアリマス。
いいむろさん(パフォーマーさん)の執事が本当に素敵でした。
順平と風花のここの会話は日替わりでしたね。
「これがメイドの土産ってやつか」が最初の頃で、後半は「一番似合うのは?」「コロちゃん」「美鶴先輩」てのだったと思います。
ここから桐条パパ登場&重めのシーンです。
さりげなくビデオを復元したのが「幾月」と台詞を入れてくれてたのが◎
復元ビデオの演出の仕方もよかったなぁと思います。
そして海岸シーンですが、朔也は距離をとりつつ、でも覚醒の時よりははっきりとゆかりへの感情が伝わる受け答えになってたと思います。
琴音は更に顕著でしたね。
「友達」とはっきり言っているあたり同姓同士だなぁと思いました。
あと、ここのゆかりの演技は全編通して実に秀逸だったと思います。
アイギス登場>
映画準拠でのアイギス参戦です。
アイギス役のZAQさんはシンガーソングライターということで、ここの戦闘&歌は本当に素晴らしいです。
というか、冒頭のファルロス語り後のシーンも歌ってるんですが、最初生で歌ってると分かりませんでした。
ここの歌は本当に鳥肌ものでアリマス!!もう暗記しちゃったよ(笑)
でもね、歌だけでなく、アイギスは演技も素晴らしかったです。
(戦闘時の待機シーンの時とかずっとアイギスの動きしてるんですよ。あれ、相当疲れるはずなのに)
今回は、ここだけに限らず、歌のクオリティが半端ないです。
どれをとっても外れ無しでありました。
はぁ、耳が幸せ(ノ´∀`*)
歌の後の自己紹介シーンで、朔也版だと嫉妬をあらわにするゆかり。琴音版だと興味津々なゆかりとかが見れて細かい違いが本当に嬉しい演出になってました。
ストレガ>
舞台版のストレガ、かっこよすぎませんか?
登場&彼らのスタンス説明がとてもいい感じでした。
彼らの目的があくまで「復讐」であることが明確になってたことが良かったなぁと。
しっかし、半裸をかっこいいと思う日が来るとは思いませんでしたよ(笑)
ジンとチドリも凄いオーラが出てて、これはニュクス教に入るのもわかるなぁとwww
順平チドリPart1>
順平とチドリの出会い部分ですね。
最初に順平の語りから入るところがうまいです。
チドリの口調とかもとてもうまくて・・・チドリ可愛い(*ノノ)
この舞台のおにゃのこはほんに皆可愛いです。
天田君S.E.E.S参戦>
作戦室にシーンを移しての天田君S.E.E.S参戦。
この辺は朔也も琴音もあんまり変わらないですね。
さりげなく天田君の頭をポンと叩く順平が好き。
映画館前にて>
映画館前の荒垣先輩と主人公's+アイギスのシーンです。
荒垣先輩がアイギスに突っ込むのが何気に楽しい。
てか、ここのアイギスのポンコツ具合が非常に楽しいでアリマス。
このシーンは主人公の違いを上手く出してますね。
受け答えの内容自体は、個人的には根源は同じ気持ちがある気がしています。
それでも朔也と琴音の言葉が受け手側に与える印象はかなり違います。
うまく分岐させたなと思いました。
ちなみに、順平が去り際に言う捨て台詞は日替わりネタです。
覚えてるのは琴音で「げきおこプンプン侍」から「エッチ!」になって「エロス!」に進化して「この二人付き合ってる!」みたいなのだったと思います。
朔也側は「空気よめよ、ロボットかよ!ロボットだったよ」と「アイちゃん制服似合うな!」ですね。
裏路地>
ストレガと先輩の会話シーンです。
ゲームだと2日にわかれての会話を凝縮してますね。
実に切り貼りが上手いなと思いました。
このシーンでタカヤが荒垣先輩に話を振るけど先輩が何も言わないのに意外そうな顔をするところとか本当に演技が細かいなと感じました。
真田先輩&荒垣先輩>
憎らしいくらいにかっこいい双子座ソングです。
最初、イントロがかかった時に、先輩歌うの?マジで?・・・歌ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
とか思ったんですが、あまりにかっこよくて((((;゜Д゜)))
歌とスクリーンでの映像演出で二人の関係を端的に表現していて分かりやすかったと思います。
藤原さんの真田先輩、覚醒時より歌が上手くなってますよね。
藤垣先輩も言うに及ばずで・・・パネェよ。ほんと。
そこからの天田君入寮とそれに対する二人の言い合いが・・・リアルにまんまで怖いくらいでした。
「俺の部屋ぁ、まだあいてんのか?」の所で声音が少し変わるとことか(;°ロ°)!?
え?荒垣先輩って本当に実在したの?してるね!!って脳内プリンパでありました。
8-9月戦>
一応荒垣先輩参戦が9月5日に変更されていたので、しれっと8月満月スルーですが・・・まぁ、そこはね。
というわけで戦闘パートです。
ここのかっこよさはほんと震えが来ます。
S.E.E.Sとしては始めてのストレガとの対面ですが、その前にチドリのメーディア召喚シーンが入ってて嬉しい所です。
私、メーディア好きなんですよね。かっこいいよね!
そういえば、18日はここもタイミングミスがありましたね。チドリが召喚機使う前にメーディアが出てきてました(笑)
このシーン、先輩組が真っ先に扉に走っていくのがいいなぁ。
やっぱり先輩なんですね。うん。
戦闘モードに入ると、まず見れるのが天田君を庇う先輩。
これがかっこいい!!マジかっこいい!!
その後ボスの攻撃受けた後に主人公'sを心配する所が荒ハム脳にはXXXでアリマス(自主規制)
しかもこの後まさかの荒垣ラップなんですよお客さん!!
なんなんでしょうこの荒垣旋風。藤垣さん、ラップ歌いながら武器振り回すんですよ?
意味が分かりません。
もうあまりにかっこよすぎて脳が許容量超えてしまいますよ!!!
うん、正直ここは先輩がかっこよすぎて他のメンバーを見る暇が全くありませんでした(爆)
そんなラップが終わるとみんなの殺陣パートです。
ここから先は全員が文句なしにかっこいいです。
まずは主人公の単独戦闘。
琴音は薙刀の扱いがよりうまくなってますね。
扱い難いナガモノをいまく振り回しスピード感もあります。見てて気持ちよかったです。
きゃ~~~~~~!!ハム子素敵~~~~~~~~!!! ←馬鹿
朔也は片手剣なのでさらにスピード感がありましたね。
その後の疾走パントマイムも全力で走ってて凄いです。
続いてカップリング戦闘ですが、個人的には順平&荒垣先輩が楽しかった。
天田君と荒垣先輩のコンビ攻撃はなんかもう涙がね・・・・
戦闘後によくやったとばかりに天田君の頭をポンッとする先輩と、それにジャンプして喜ぶ天田君が(涙)
この戦闘パートは本当に何度見ても何度見ても素晴らしかったです。
ファルロスの語り>
ここの受け答えはまた主人公のスタンスの違いをうまく表してましたね。
琴音は「むずかしいね」「私は望んでない」って言うのに対して、朔也は「わからない」「どうでもいい」になってます。
それに、琴音はファルロスと手の動きをシンクロさせているのに対して、朔也は動きません。
この違いが今後どうなっていくのが凄く気になります。
しかし、本当にこの舞台を演出してくれてる方はゲームを愛してくれてるなぁと感じました。
夏祭り>
ついに来ました、荒垣先輩パート!!!
ここは映画のいいとこ取りのような感じですね。
家政婦は見た!は映画と違って風花になってますが、風花がまた反応が可愛いです♪
先輩の赤いチェックのエプロンも◎
それにしても、コロちゃんへのデレは半端ないでアリマス!!。もうなんでしょうこの人!
可愛すぎますわ。誰も居ない昼間は常にこんなんなのでしょうか。
そして既に噂になってますが、先輩の無駄遣いといってもいいカットイン(笑)
実に無駄で素晴らしいと思います!!!いいぞもっとやれ!!
オムライスの下りはまた演技が皆さんいいですね。
順平は回を追うごとに、どんどん、どんどん後ろに下がっていくようになりました。
琴音と朔也は立ち位置が微妙に違っています。
琴音は天田君に寄りそう形ですが、朔也は一歩引いてましたね。
そしてここのゆかりの「ドカーン!!」はどの回を見てもみんなの笑いをとってました。
(その前の「コロちゃん」っての荒垣先輩に突っ込んだりと、ゆかりがいい味出してます)
そして突入する夏祭り。
PQやっと後だからもうほんと真田先輩と荒垣先輩の幼馴染モードがたまりません。
なんていうか、表情が違うんですよね。
役者の素晴らしさを感じずに入られませんでした。
まぁ、冷静に突っ込むとあの二人どっちも営業妨害してるんですけどwww
さて、この後は・・・荒ハムクラスタを殺しにきてます。
初日見たときは、あのシーンを見ながらうちのハム子なら「いいなぁ」とか言いそうだなって思ったんです。
そしたらまさにその瞬間に、本当にその台詞を言われて・・
え?夢!?これ、夢なの?って思った途端に荒垣先輩のまさかのデレですよ!!
先輩の声音もね、優しいんですよね。普段と少し違う。
そして、そこからまさかの時計話。
思わずガッツポーズしましたね。だって、もうこれだけでMAXフラグですもの。
私の中の不安だったものが、全て転化されてしまいましたよ。
琴音ちゃん、「よくやってる」って言われたのなんて初めてなんじゃないでしょうか。
しかも「甘えろ」だなんて、なんて。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
そりゃ転びますよ。天田君に話しかけられて咄嗟に声が裏返るのも分かります。
分かりすぎます。むしろこれこそ見たかった荒ハム!!!!
もうね、今なら死ねると思いました。
。。。。。。これで。。。。。いい。。。。。
そして花火シーン。
ここは、天田君がそっと先輩のコートを掴むところでもう泣けてしまいました。
あれは、あれはダメでアリマス。(´;ω;`)
夏祭りは、本当にこの舞台の中で最も想いの詰まった場所になりました。
毎回見るたびに、うわぁぁぁぁんと心で叫ばずに入られませんでした。
(朔也の場合は、天田君を預けられた時の反応からして違っていて、それはそれでスタンスの違いがでていてよかったなと思います。
朔也は天田君が子供だからって見ていなきゃいけない対象とは思ってないのではないかな?と、個人的に解釈しています。まぁ、琴音も子供だからって思ってたわけではないと思いますが)
順平チドリPart2&懐中時計>
順チドをここまで入れてくれた事に本当に感謝したいです。
元気君の順平、ほんとにかっこいいですよね!!!
思い描いていた順平そのまんまで凄いと思いました(私は順平も大好きです)
そしてチドリ、あの制御剤の下りのマイムがまた凄いんです。
あの苦しそうな動き、メーディアと呼ぶ声・・・・チドリ以外に見えなかったです。
そこからのお姫様抱っこの順平はマジで惚れますね。
ここで確認したくて出来なかったのがスケッチブックです。
絵がしっかりと描かれていたんですが、私の眼では何かまではわかりませんでした。
ここはDVD待ちですね。
そこから入る真田先輩と荒垣先輩の会話の切なさと言ったらありません。
夏祭りであんなに子供っぽい幼馴染モード見せ付けられてからのこの会話。
聞いていて本当に胸をギュっとされる気がしました。
映画では、ディレクターズカットに入っているんでしょうかね。あぅぅ。
さて、このシーンですが琴音の場合のみ懐中時計を黒沢さんから受け取る下りがあります。
えぇ、ここの琴音の表情がね、もうね(´;ω;`)ブワッ
ぎゅっと時計を握って胸元に持ったまま眼をつぶっているだけ。
それだけです。それだけなのに、もう泣きたくなるんです。
時計の秒針の音が静かに響く、その中で琴音がどんな想いを抱いているのか。
。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
決戦前の寮(台風の夜)>
天田君が荒垣先輩の前を通るときの間が、一瞬なのにとても重いです。
そしてここで更に荒ハムクラスタが殺されます。
もう死屍累累です。
朔也の場合は先輩の発作に何か感じてはいるのでしょうが素通りとなります。
(それが朔也のスタイルだと私は思っています。私の中のキタロも多分同じです)
琴音はここで一歩踏み込みます。
それは一人の命の在り方を変えました。
このシーン、下手な事を言うのは野暮だとは思います。
ただ、先輩が時計を受け取る時、ただ時計を受け取るんじゃなく、琴音の手を引き寄せるんですよ。
そこからの藤垣さんの言葉と表情は荒ハムクラスタを「死んでくれる?」で一撃KOしました。
まぁ、自分の中ではあのあと暗転シーンが影時間に隠れたとも思ってますが、それはきっと認識できなかったのでしょうね。
扉がしまった後に、時計を手にした藤垣先輩の表情が・・・
これ、もう荒ハム確定でいいんですよね?ですよね?
10月4日>
ボス戦を大幅カットしたのは英断だったと思います。
映画同様の2場面同時進行ですが、違和感なく進行していきました。
そういえば、20日の録画回の琴音Verの方、真田先輩が台詞を言い逃してましたね。
「天田を止めてくれ!!」って言うのがなかったかなと思います。
裏路地シーンは、もう全員の演技すべてが真に迫っていたと思います。
天田君はどちらも泣かずには居られない位で・・・・
子役さんって大丈夫かな?なんて最初に思っていたんですが、本当にごめんなさいと言いたいです。
そういえば、タカヤですが。
最初の頃はこのシーンで一回下の段にに降りて来てたんですよね。
でも、後半は上段から降りてこなくなりました。
多分タイミングの問題だったんだと思います。
そしてあの衝撃のシーン。
藤垣先輩ね、天田君に話しかけるときも凄いんですけど、琴音に話しかけるときの顔がまたね。
なんでしょうね、荒ハムって本当に居たんですね。居たんだよ。
居た・・・・
私、阿澄さんが琴音をやってくれて本当に良かったと思います。
藤田さんが荒垣先輩をやってくれて本当に良かったと思います。
自分が、荒ハムクラスタとして生きてこれたことが、本当に良かったと思いました。
このシーンで私が語れるのはそれだけです。
10月5日>
ここは主人公毎にがらっと違いますね。
泣きそうになりながら「そっとしといてあげよう」っていう琴音に胸が詰まります。
そこからの真田先輩のシーンは、間に誰も入ることの出来ない時間でしたね。
アカペラの真田先輩は、もう言葉もありません。
間違いなく今回の真田先輩のハイライトシーンといえたでしょう。
ところで、布団の中の荒垣先輩がコート着たまま帽子被ったままだったのは突っ込んじゃダメですかね。
天田君のシーンについては微妙に違ってますね。
まぁ、荒垣先輩の生死が異なってるので当たり前なのですが・・・
ここでも主人公のスタンスの違いがうまくでてるなと思いました。
荒ハムクラスタだからってのはありますが、琴音の「先輩はこれでいいって言ったんだよ」の時の琴音に心臓を鷲掴みされました。
ちなみに、朔也二日目公演ではここの天田君覚醒シーンで機材トラブルで映像が出ないというハプニング。
その後の寮のシーンも映像が出なかったです。
序盤の公演日はやはり大変だった見たいですね。
20日のソワレからは特に機材トラブルがなかったかと思います。
最終戦>
正直なところ、ここまでやると思いませんでした。
映画準拠で10月4日か、いっても覚醒までかなと思ってたのですが・・突っ走りましたね。
でも、だからといって手を抜かない所が素晴らしいです。
必要なシーンはきっちり入れてくれています。
えぇ、ストレガです。
ジンとタカヤを語る上で必須の橋の上のシーンがしっかり入っていたことに感動しました。
さりげなくみんなの武器もグレードアップしてるのにも注目ですね。
そこから最終ボス戦&ファルロスに話が流れていくつくりはうまいです。
というか、ファルロス卒業宣言が入りました。
次回からはもうファルたんとしては出て来てくれないのですね。
植田君にはこのまま綾時をお願いします!!
フィナーレ>
琴音、朔也ともに、どっちも前回より歌唱力上がってます!!
朔也もとい蒼井君は・・・もう、おかしい。色々と(褒めてます、褒めすぎてます)
阿澄さんの琴音も確実に声の伸びがよくなってます。
手話、なのかな?みんなの動きもとてもよかったです。
朔也回をはじめてみた時、背筋がゾクゾクっとしましたよ。
蒼井君は、きっとペルソナ!!生身の人間の声じゃない!!
ここまで来ると、公演日後半になるたびにもう終わってしまうという妙な焦りを感じたものです。
2時間半(休憩なし)ととても長い舞台ですが、その長さを感じさせない作りだったように思います。
役者さんのファンの方も多かったように思いますが、私としてはP3Pを好きな人にこそ見て欲しい舞台だったと思います。
本当にね、最初から最後まで、想定を上回る作りになっていて、実に素晴らしかったです。
そして、荒ハムクラスタにとってはもうこれ以上はないものだったかと思います。
最後にもう一度いいます。
荒ハムクラスタとして生きてこれたことが、本当に、本当に良かったと思いました。
TSを見る日を楽しみにこれからをいきます。
期限が過ぎたら、DVDの発売を楽しみに生きようと思います。
荒ハムヽ(≧□≦)人(≧∀≦)人(≧▽≦)人万歳!!
荒ハムヽ(≧□≦)人(≧∀≦)人(≧▽≦)人万歳!!
書いては消し、書いては消しとやってましたが、これ以上繰り返しても変わらない気がしてきたのでそろそろアップしようかと(笑)
え~観て参りました。
『PERSONA3 the Weird Masquerade ~群青の迷宮~』
観て?というか、もう通いましたね(笑)
まさか、自分がこんなに通うことになるとは正直思っておりませんでした。
今回の舞台、もちろん発表された当時からとても楽しみにしてはおりました。
待ちに待った荒垣先輩の参加!それに天田君、ストレガの参戦。
ついに主要メンバーが揃い踏みというわけです。
え?綾時?いや、それはほら・・・続投でしょ?絶対。
ツイッターで衣装を着た写真がUPされたのを見た時には、心臓が止まるかと思いました。イメージ通り過ぎて。
(チドリだけは、あの写真はアングルがよろしくなかったと思います。
実物・・・めっちゃチドリでした!!!可愛かった!!!!)
でも、期待が膨らむ一方でもっと膨らんだのは不安でした。
P3は、まぁここを見に来てる人にはもう分かると思いますが、私にとって特別すぎる作品です。
特に私はもう荒ハム信者甚だしい感じの人間です。
シナリオに対しての思いは、期待よりも不安の方が大きかったかもしれません。
前作である「青の覚醒」を見たとき、キタロとハム子の違いはあまり明確にでていませんでした。
映画館のくだりが唯一といっていい特化ポイントだったと思います。
また、シナリオは映画版の「PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth」の影響を強く受けていたように思います。
それを踏まえて今回の舞台の内容を想像した時、私はハム子でもキタロでも行きつくルートは同じ・・・
そう考えずに入られなかったんです。
映画同様の流れで行くハム子・・・
それはあまりにも私には受け入れがたかった。
だからこそ、初日の舞台が近づくにつれ、不安はより一層募るばかりでした。
って、これレポか?Σ(゜ー゜;)
まぁ、一応ツイッタ等ではワンチャン!とか言ってましたけど、正直なところは上記でしたねぇ(しみじみ)
そんな日をすごしつつ、ついには前夜祭とあいなりました。
前夜祭。ようは初日前のお祭りイベントですね。
まさかの最前列センターが取れてしまってΣ(゜д゜|||)な顔になってしまいました。
いや、嬉しいんですよ。嬉しいんですが、出来れば本番の日で取れて欲しかったよ(笑)
キャストの皆さんのラフなトークとかが聞けて、イベントはとても楽しかったです。
藤田さんがカッコよすぎて正視できませんでした ←
で、このイベント時に聞いてしまったわけです。
「荒垣先輩の登場シーンがとにかくカッコよくてずるい!」ということ。
ハム子とキタロでかなり内容異なりますよ!ってことを。
(荒垣先輩について、登場シーンだけでなく全部カッコイイって言われてましたね)
これをきいて、ほんの少し、不安から期待が大きくはなったんですが、やはり期待しすぎるとよくない!と自分に言い聞かせていた次第でアリマス。
そして迎えまするは、待ちに待った初日です。
仕事そっちのけで定時ダッシュかまして劇場まで駆けつけました・・・が・・・
機材トラブルにて開場が遅れておりました。
結局、開演時間を15分位遅れての開場、そこからさらに15分くらいで開演だったかと思います。
さて、初見時についてですが・・・・正直なところ涙は出ませんでした。
泣けないわけではないんです。むしろ、泣き所満載です。
では何故か。
・・・・あまりの事に脳の処理が追いつかなかったと思ってます。
それだけ、衝撃が大きかった舞台です。
というわけで、ここから内容について書いていこうと思うわけですが(ここまでが長いがな)、
キタロとの違い、公演毎の違い等についても覚えている限り書こうと思います。
一応、これを読もうって人はすでに観劇後、もしくはネタバレOKの方だと思われます。
もしもネタバレがダメな方はここでお帰りを推奨します。
ちなみに、レポというほど大それたものではなく、感想文になりそうな予感です。
ご了承ください。
(舞台版ってことなので、この後キタロは朔也、ハム子は琴音で表記します)
OP>
まさかの客席からのメンバー登場です。(主人公のみステージ>歌)
戦闘をそのまま通路で行うというスタイルでのスタートです。
掴みはかなりいい感じだと思いました。
ちなみに、この場面は月光館シートだとほぼ見えません。
エクソシスト並に首を回転させないといけませんでしたよ(笑)
結構こういった演出が何箇所かにあったので、初見は指定席からの観劇でよかったです。
そうそう、主人公は登場時にシャドウに扮して布かぶってズリズリしてくるんですけど、月光館シートのサイド席から見てたときに、布を取ってパタパタと服を直してる琴音がとっても可愛かったです(*ノノ)
7月戦>
今回は戦闘=ボスです。
時間の関係上、通常戦闘やタルタロスを入れる余裕なんてないんですよね。
今回は舞台装置のスクリーンが2重構造になっており、ルキア召喚時にはまさに風花がルキアの中に居るように見えます。
この演出方法はとても良かったと思います。
この後も様々なシーンで威力を発揮しておりました。
本当に、今回の舞台は映像の使い方や見せ方が前回より格段にパワーアップしていました。
さて、7月戦に話を戻しますが、映画でここを見た人は分かると思いますが、7月戦といえば、アミューズメントホテル。アミューズメントホテルといえば魅了です。
覚醒でも十分魅せてくれた美鶴先輩のセクシーダンスですが、今回は主人公ごとに魅了キャラが変わります。
個人的にはやっぱり魅了された美鶴先輩が素敵でした。いや、何がいいって順平との掛け合い(笑)
順平の喜び具合が非常によろしかったですwwww
こんな感じで、序盤のギャグの入れ方もとてもいいなと思いました。
そして、ここからうまくシナリオを流しています。
ゲームでは恋人シャドウと法王シャドウを同時に倒しますが、それをあえて逃がし次の場面へと繋げています。
天田君、荒垣先輩登場>
上に続いていますが、天田君登場シーンです。
ここも通路からの演出。
コロちゃんが声だけなのが残念なところですが、仕方ないですかね。
個人的にシルエット位はあっても良かったかなとちょっと思いました。
ここで、前夜祭でも話に出たシーンが来ます。
そう!荒垣先輩の登場シーンです!!
なんでしょうね、一人だけほんとずるいくらいかっこいい!!法王を一撃KOですよ!
弱ってたとか言ってますが、もう弱ってなくてもゴットハンドできそうです。
召喚機をクルクル回しちゃったりして、なんなんでしょうかこの人は!!!
ここで天田君には刷り込みが入ります。まぁ、当たり前ですよね。
映画の天田君に近いので、2年前の記憶が曖昧ということも合って、荒垣先輩がヒーローとしてインプットされます。
致し方ないことですが、この段階から切なくなってしまう自分が居ます。
天田君独唱>
寮シーンからの天田君独唱。
これがまた破壊力半端ないです。
天田君はWキャストですが、どちらもそれぞれに素晴らしかったです。
とも君は歌そのものでの表現が半端なく、わく君は歌いながらの表現や動きが素晴らしかった。
子役さんってすごいんですね!ほんとうに!!!
聴けば聴くほど、どんどん切なくなるのでアリマス。
屋久島まで>
天田君入寮~屋久島行きまでの部分。
ここはまさにゲームをやってる人にはニヤニヤしてしまうシーン満載です。
そう、授業風景!!
各先生が出てきたり、選択肢の部分があったり。
テストの時の順平とか本当にゲームへの愛を感じました。
それと同時に主人公毎に違う登校風景とかが面白いです。
そしてそこからの入るゆかりの手紙シーン。
これを入れてくれて嬉しかった!!
今作ではゆかりのキャラの掘り下げがとてもよく出来てます。
むしろここからがゆかりの本領発揮でしょうか。
殺陣も非常にかっこいいシーンが多いし、ゆかりが本当に好きになりますね!
あぁ可愛い(〃▽〃)
この手紙のシーンのおかげでゆかりのキャラの深みがぐっと増したと思います。
そうそう、寮でのシーンで幾月からの屋久島行きの話が出るところですが、18日の公演で「桐条君のお父上」って台詞を「岳羽君のお父上」って間違う事案が発生しておりました。
まぁ、舞台は生き物ですからね。そういうこともありますよね。
屋久島上陸>
冒頭の真田先輩、順平のギャグは鉄板ですね。
馬鹿が馬鹿やってるのは実に楽しいのでアリマス(笑)
そしてそこからのアイギス登場の対比が実によかったです。
うろ覚えなんですが、確か初日はアイギス登場シーンは背景スクリーンにしか画像がなかったかと。
18日から全景であの印象的なブルーになったと思います。多分。
ていうか、アイギスが本当にアイギスしてて驚きました。
ここから、また分岐ルートですね。
琴音側は基本アドリブ無しの縄文杉ルートです。
日に日に「迷った」台詞がキッパリためらいなく発せられたような・・・実に琴音らしいw
これを聴くたびに、琴音はタルタロスで大丈夫なんだろうか、といらない心配をしてしまいましたよ。
あと「楽しい話?ないよ!(にっこり)」な琴音がほんに愉快でございまいた。
朔也側は海辺でナンパです。
でも、実際のナンパシーン&客席いじりのシーンは20日から追加になってました。
17日、18日はナンパしようって話にはなるもののすぐにアイギス登場になってました。
最後の真田先輩が走り出すところは日替わりネタでしたね。
勝手に走り出すわけですが、最初は「ヨーイドン!」で、次が「商品はプロテインだ!」で、
千秋楽は「商品はブーメランパンツだ!」だったのを覚えてます。
桐条邸>
メイドと執事のダンスはロマンでアリマス。
いいむろさん(パフォーマーさん)の執事が本当に素敵でした。
順平と風花のここの会話は日替わりでしたね。
「これがメイドの土産ってやつか」が最初の頃で、後半は「一番似合うのは?」「コロちゃん」「美鶴先輩」てのだったと思います。
ここから桐条パパ登場&重めのシーンです。
さりげなくビデオを復元したのが「幾月」と台詞を入れてくれてたのが◎
復元ビデオの演出の仕方もよかったなぁと思います。
そして海岸シーンですが、朔也は距離をとりつつ、でも覚醒の時よりははっきりとゆかりへの感情が伝わる受け答えになってたと思います。
琴音は更に顕著でしたね。
「友達」とはっきり言っているあたり同姓同士だなぁと思いました。
あと、ここのゆかりの演技は全編通して実に秀逸だったと思います。
アイギス登場>
映画準拠でのアイギス参戦です。
アイギス役のZAQさんはシンガーソングライターということで、ここの戦闘&歌は本当に素晴らしいです。
というか、冒頭のファルロス語り後のシーンも歌ってるんですが、最初生で歌ってると分かりませんでした。
ここの歌は本当に鳥肌ものでアリマス!!もう暗記しちゃったよ(笑)
でもね、歌だけでなく、アイギスは演技も素晴らしかったです。
(戦闘時の待機シーンの時とかずっとアイギスの動きしてるんですよ。あれ、相当疲れるはずなのに)
今回は、ここだけに限らず、歌のクオリティが半端ないです。
どれをとっても外れ無しでありました。
はぁ、耳が幸せ(ノ´∀`*)
歌の後の自己紹介シーンで、朔也版だと嫉妬をあらわにするゆかり。琴音版だと興味津々なゆかりとかが見れて細かい違いが本当に嬉しい演出になってました。
ストレガ>
舞台版のストレガ、かっこよすぎませんか?
登場&彼らのスタンス説明がとてもいい感じでした。
彼らの目的があくまで「復讐」であることが明確になってたことが良かったなぁと。
しっかし、半裸をかっこいいと思う日が来るとは思いませんでしたよ(笑)
ジンとチドリも凄いオーラが出てて、これはニュクス教に入るのもわかるなぁとwww
順平チドリPart1>
順平とチドリの出会い部分ですね。
最初に順平の語りから入るところがうまいです。
チドリの口調とかもとてもうまくて・・・チドリ可愛い(*ノノ)
この舞台のおにゃのこはほんに皆可愛いです。
天田君S.E.E.S参戦>
作戦室にシーンを移しての天田君S.E.E.S参戦。
この辺は朔也も琴音もあんまり変わらないですね。
さりげなく天田君の頭をポンと叩く順平が好き。
映画館前にて>
映画館前の荒垣先輩と主人公's+アイギスのシーンです。
荒垣先輩がアイギスに突っ込むのが何気に楽しい。
てか、ここのアイギスのポンコツ具合が非常に楽しいでアリマス。
このシーンは主人公の違いを上手く出してますね。
受け答えの内容自体は、個人的には根源は同じ気持ちがある気がしています。
それでも朔也と琴音の言葉が受け手側に与える印象はかなり違います。
うまく分岐させたなと思いました。
ちなみに、順平が去り際に言う捨て台詞は日替わりネタです。
覚えてるのは琴音で「げきおこプンプン侍」から「エッチ!」になって「エロス!」に進化して「この二人付き合ってる!」みたいなのだったと思います。
朔也側は「空気よめよ、ロボットかよ!ロボットだったよ」と「アイちゃん制服似合うな!」ですね。
裏路地>
ストレガと先輩の会話シーンです。
ゲームだと2日にわかれての会話を凝縮してますね。
実に切り貼りが上手いなと思いました。
このシーンでタカヤが荒垣先輩に話を振るけど先輩が何も言わないのに意外そうな顔をするところとか本当に演技が細かいなと感じました。
真田先輩&荒垣先輩>
憎らしいくらいにかっこいい双子座ソングです。
最初、イントロがかかった時に、先輩歌うの?マジで?・・・歌ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
とか思ったんですが、あまりにかっこよくて((((;゜Д゜)))
歌とスクリーンでの映像演出で二人の関係を端的に表現していて分かりやすかったと思います。
藤原さんの真田先輩、覚醒時より歌が上手くなってますよね。
藤垣先輩も言うに及ばずで・・・パネェよ。ほんと。
そこからの天田君入寮とそれに対する二人の言い合いが・・・リアルにまんまで怖いくらいでした。
「俺の部屋ぁ、まだあいてんのか?」の所で声音が少し変わるとことか(;°ロ°)!?
え?荒垣先輩って本当に実在したの?してるね!!って脳内プリンパでありました。
8-9月戦>
一応荒垣先輩参戦が9月5日に変更されていたので、しれっと8月満月スルーですが・・・まぁ、そこはね。
というわけで戦闘パートです。
ここのかっこよさはほんと震えが来ます。
S.E.E.Sとしては始めてのストレガとの対面ですが、その前にチドリのメーディア召喚シーンが入ってて嬉しい所です。
私、メーディア好きなんですよね。かっこいいよね!
そういえば、18日はここもタイミングミスがありましたね。チドリが召喚機使う前にメーディアが出てきてました(笑)
このシーン、先輩組が真っ先に扉に走っていくのがいいなぁ。
やっぱり先輩なんですね。うん。
戦闘モードに入ると、まず見れるのが天田君を庇う先輩。
これがかっこいい!!マジかっこいい!!
その後ボスの攻撃受けた後に主人公'sを心配する所が荒ハム脳にはXXXでアリマス(自主規制)
しかもこの後まさかの荒垣ラップなんですよお客さん!!
なんなんでしょうこの荒垣旋風。藤垣さん、ラップ歌いながら武器振り回すんですよ?
意味が分かりません。
もうあまりにかっこよすぎて脳が許容量超えてしまいますよ!!!
うん、正直ここは先輩がかっこよすぎて他のメンバーを見る暇が全くありませんでした(爆)
そんなラップが終わるとみんなの殺陣パートです。
ここから先は全員が文句なしにかっこいいです。
まずは主人公の単独戦闘。
琴音は薙刀の扱いがよりうまくなってますね。
扱い難いナガモノをいまく振り回しスピード感もあります。見てて気持ちよかったです。
きゃ~~~~~~!!ハム子素敵~~~~~~~~!!! ←馬鹿
朔也は片手剣なのでさらにスピード感がありましたね。
その後の疾走パントマイムも全力で走ってて凄いです。
続いてカップリング戦闘ですが、個人的には順平&荒垣先輩が楽しかった。
天田君と荒垣先輩のコンビ攻撃はなんかもう涙がね・・・・
戦闘後によくやったとばかりに天田君の頭をポンッとする先輩と、それにジャンプして喜ぶ天田君が(涙)
この戦闘パートは本当に何度見ても何度見ても素晴らしかったです。
ファルロスの語り>
ここの受け答えはまた主人公のスタンスの違いをうまく表してましたね。
琴音は「むずかしいね」「私は望んでない」って言うのに対して、朔也は「わからない」「どうでもいい」になってます。
それに、琴音はファルロスと手の動きをシンクロさせているのに対して、朔也は動きません。
この違いが今後どうなっていくのが凄く気になります。
しかし、本当にこの舞台を演出してくれてる方はゲームを愛してくれてるなぁと感じました。
夏祭り>
ついに来ました、荒垣先輩パート!!!
ここは映画のいいとこ取りのような感じですね。
家政婦は見た!は映画と違って風花になってますが、風花がまた反応が可愛いです♪
先輩の赤いチェックのエプロンも◎
それにしても、コロちゃんへのデレは半端ないでアリマス!!。もうなんでしょうこの人!
可愛すぎますわ。誰も居ない昼間は常にこんなんなのでしょうか。
そして既に噂になってますが、先輩の無駄遣いといってもいいカットイン(笑)
実に無駄で素晴らしいと思います!!!いいぞもっとやれ!!
オムライスの下りはまた演技が皆さんいいですね。
順平は回を追うごとに、どんどん、どんどん後ろに下がっていくようになりました。
琴音と朔也は立ち位置が微妙に違っています。
琴音は天田君に寄りそう形ですが、朔也は一歩引いてましたね。
そしてここのゆかりの「ドカーン!!」はどの回を見てもみんなの笑いをとってました。
(その前の「コロちゃん」っての荒垣先輩に突っ込んだりと、ゆかりがいい味出してます)
そして突入する夏祭り。
PQやっと後だからもうほんと真田先輩と荒垣先輩の幼馴染モードがたまりません。
なんていうか、表情が違うんですよね。
役者の素晴らしさを感じずに入られませんでした。
まぁ、冷静に突っ込むとあの二人どっちも営業妨害してるんですけどwww
さて、この後は・・・荒ハムクラスタを殺しにきてます。
初日見たときは、あのシーンを見ながらうちのハム子なら「いいなぁ」とか言いそうだなって思ったんです。
そしたらまさにその瞬間に、本当にその台詞を言われて・・
え?夢!?これ、夢なの?って思った途端に荒垣先輩のまさかのデレですよ!!
先輩の声音もね、優しいんですよね。普段と少し違う。
そして、そこからまさかの時計話。
思わずガッツポーズしましたね。だって、もうこれだけでMAXフラグですもの。
私の中の不安だったものが、全て転化されてしまいましたよ。
琴音ちゃん、「よくやってる」って言われたのなんて初めてなんじゃないでしょうか。
しかも「甘えろ」だなんて、なんて。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
そりゃ転びますよ。天田君に話しかけられて咄嗟に声が裏返るのも分かります。
分かりすぎます。むしろこれこそ見たかった荒ハム!!!!
もうね、今なら死ねると思いました。
。。。。。。これで。。。。。いい。。。。。
そして花火シーン。
ここは、天田君がそっと先輩のコートを掴むところでもう泣けてしまいました。
あれは、あれはダメでアリマス。(´;ω;`)
夏祭りは、本当にこの舞台の中で最も想いの詰まった場所になりました。
毎回見るたびに、うわぁぁぁぁんと心で叫ばずに入られませんでした。
(朔也の場合は、天田君を預けられた時の反応からして違っていて、それはそれでスタンスの違いがでていてよかったなと思います。
朔也は天田君が子供だからって見ていなきゃいけない対象とは思ってないのではないかな?と、個人的に解釈しています。まぁ、琴音も子供だからって思ってたわけではないと思いますが)
順平チドリPart2&懐中時計>
順チドをここまで入れてくれた事に本当に感謝したいです。
元気君の順平、ほんとにかっこいいですよね!!!
思い描いていた順平そのまんまで凄いと思いました(私は順平も大好きです)
そしてチドリ、あの制御剤の下りのマイムがまた凄いんです。
あの苦しそうな動き、メーディアと呼ぶ声・・・・チドリ以外に見えなかったです。
そこからのお姫様抱っこの順平はマジで惚れますね。
ここで確認したくて出来なかったのがスケッチブックです。
絵がしっかりと描かれていたんですが、私の眼では何かまではわかりませんでした。
ここはDVD待ちですね。
そこから入る真田先輩と荒垣先輩の会話の切なさと言ったらありません。
夏祭りであんなに子供っぽい幼馴染モード見せ付けられてからのこの会話。
聞いていて本当に胸をギュっとされる気がしました。
映画では、ディレクターズカットに入っているんでしょうかね。あぅぅ。
さて、このシーンですが琴音の場合のみ懐中時計を黒沢さんから受け取る下りがあります。
えぇ、ここの琴音の表情がね、もうね(´;ω;`)ブワッ
ぎゅっと時計を握って胸元に持ったまま眼をつぶっているだけ。
それだけです。それだけなのに、もう泣きたくなるんです。
時計の秒針の音が静かに響く、その中で琴音がどんな想いを抱いているのか。
。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
決戦前の寮(台風の夜)>
天田君が荒垣先輩の前を通るときの間が、一瞬なのにとても重いです。
そしてここで更に荒ハムクラスタが殺されます。
もう死屍累累です。
朔也の場合は先輩の発作に何か感じてはいるのでしょうが素通りとなります。
(それが朔也のスタイルだと私は思っています。私の中のキタロも多分同じです)
琴音はここで一歩踏み込みます。
それは一人の命の在り方を変えました。
このシーン、下手な事を言うのは野暮だとは思います。
ただ、先輩が時計を受け取る時、ただ時計を受け取るんじゃなく、琴音の手を引き寄せるんですよ。
そこからの藤垣さんの言葉と表情は荒ハムクラスタを「死んでくれる?」で一撃KOしました。
まぁ、自分の中ではあのあと暗転シーンが影時間に隠れたとも思ってますが、それはきっと認識できなかったのでしょうね。
扉がしまった後に、時計を手にした藤垣先輩の表情が・・・
これ、もう荒ハム確定でいいんですよね?ですよね?
10月4日>
ボス戦を大幅カットしたのは英断だったと思います。
映画同様の2場面同時進行ですが、違和感なく進行していきました。
そういえば、20日の録画回の琴音Verの方、真田先輩が台詞を言い逃してましたね。
「天田を止めてくれ!!」って言うのがなかったかなと思います。
裏路地シーンは、もう全員の演技すべてが真に迫っていたと思います。
天田君はどちらも泣かずには居られない位で・・・・
子役さんって大丈夫かな?なんて最初に思っていたんですが、本当にごめんなさいと言いたいです。
そういえば、タカヤですが。
最初の頃はこのシーンで一回下の段にに降りて来てたんですよね。
でも、後半は上段から降りてこなくなりました。
多分タイミングの問題だったんだと思います。
そしてあの衝撃のシーン。
藤垣先輩ね、天田君に話しかけるときも凄いんですけど、琴音に話しかけるときの顔がまたね。
なんでしょうね、荒ハムって本当に居たんですね。居たんだよ。
居た・・・・
私、阿澄さんが琴音をやってくれて本当に良かったと思います。
藤田さんが荒垣先輩をやってくれて本当に良かったと思います。
自分が、荒ハムクラスタとして生きてこれたことが、本当に良かったと思いました。
このシーンで私が語れるのはそれだけです。
10月5日>
ここは主人公毎にがらっと違いますね。
泣きそうになりながら「そっとしといてあげよう」っていう琴音に胸が詰まります。
そこからの真田先輩のシーンは、間に誰も入ることの出来ない時間でしたね。
アカペラの真田先輩は、もう言葉もありません。
間違いなく今回の真田先輩のハイライトシーンといえたでしょう。
ところで、布団の中の荒垣先輩がコート着たまま帽子被ったままだったのは突っ込んじゃダメですかね。
天田君のシーンについては微妙に違ってますね。
まぁ、荒垣先輩の生死が異なってるので当たり前なのですが・・・
ここでも主人公のスタンスの違いがうまくでてるなと思いました。
荒ハムクラスタだからってのはありますが、琴音の「先輩はこれでいいって言ったんだよ」の時の琴音に心臓を鷲掴みされました。
ちなみに、朔也二日目公演ではここの天田君覚醒シーンで機材トラブルで映像が出ないというハプニング。
その後の寮のシーンも映像が出なかったです。
序盤の公演日はやはり大変だった見たいですね。
20日のソワレからは特に機材トラブルがなかったかと思います。
最終戦>
正直なところ、ここまでやると思いませんでした。
映画準拠で10月4日か、いっても覚醒までかなと思ってたのですが・・突っ走りましたね。
でも、だからといって手を抜かない所が素晴らしいです。
必要なシーンはきっちり入れてくれています。
えぇ、ストレガです。
ジンとタカヤを語る上で必須の橋の上のシーンがしっかり入っていたことに感動しました。
さりげなくみんなの武器もグレードアップしてるのにも注目ですね。
そこから最終ボス戦&ファルロスに話が流れていくつくりはうまいです。
というか、ファルロス卒業宣言が入りました。
次回からはもうファルたんとしては出て来てくれないのですね。
植田君にはこのまま綾時をお願いします!!
フィナーレ>
琴音、朔也ともに、どっちも前回より歌唱力上がってます!!
朔也もとい蒼井君は・・・もう、おかしい。色々と(褒めてます、褒めすぎてます)
阿澄さんの琴音も確実に声の伸びがよくなってます。
手話、なのかな?みんなの動きもとてもよかったです。
朔也回をはじめてみた時、背筋がゾクゾクっとしましたよ。
蒼井君は、きっとペルソナ!!生身の人間の声じゃない!!
ここまで来ると、公演日後半になるたびにもう終わってしまうという妙な焦りを感じたものです。
2時間半(休憩なし)ととても長い舞台ですが、その長さを感じさせない作りだったように思います。
役者さんのファンの方も多かったように思いますが、私としてはP3Pを好きな人にこそ見て欲しい舞台だったと思います。
本当にね、最初から最後まで、想定を上回る作りになっていて、実に素晴らしかったです。
そして、荒ハムクラスタにとってはもうこれ以上はないものだったかと思います。
最後にもう一度いいます。
荒ハムクラスタとして生きてこれたことが、本当に、本当に良かったと思いました。
TSを見る日を楽しみにこれからをいきます。
期限が過ぎたら、DVDの発売を楽しみに生きようと思います。
荒ハムヽ(≧□≦)人(≧∀≦)人(≧▽≦)人万歳!!
荒ハムヽ(≧□≦)人(≧∀≦)人(≧▽≦)人万歳!!
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