【舞台】天ノ星ハ昔ノ光 ＜ARMｓ＞

公演名：天ノ星ハ昔ノ光
作・演出：真柴あずき（演劇集団キャラメルボックス）
出演：真柴あずき・坂口理恵（演劇集団キャラメルボックス）・緒方恵美
日時：9月26日(土）　16:30op/17:00st
場所： 南青山「月見ル君想フ」

行ってきました。

【天ノ星ハ昔ノ光】


タイトル聞いて、ドリルを思い出した人は回れ右してください。
（まぁ、最初は私も思ったので・・・人の事言え無いんだけどね）


この舞台は、私の常連劇団「キャラメルボックス」のメンバーと
声優の緒方恵美さんのユニット【ARMs】による第1回公演です。


キャラメルからは、作演出もやる「真柴あずき」
そして看板女優の一人「坂口理恵」のお二方です。

これだけでも見る価値あります。

そして、知ってる人は知っている。
声優の「緒方恵美」

私の年代だったら、絶対名前を聞いた事があると思う人です。

こんな素敵なユニットですもの、見たくなるのも当然！！
そんなわけでチケットを取ったのでありました。



さて、内容になりますれば・・・・


不思議系
ホラーあり
感動あり
歌（緒方さんのオリジナル）あり


そんな感じでした。


え？簡単すぎる？

う～～ん、だって、実際に見ないと舞台ってわからないものですもの。

実際にね、凄い上手いシナリオだったと思います。
出演者にあってるっていうのかな。
流石は真柴さんだと思いました。
本人の演技も勿論素晴しいけど、その演出、構成が感動もの。

小さなライブハウスってのがまた良かったんですよね。


一人は声優。
一人は女優。
一人は管理者。（←真柴さんです。彼女は女優であり、統括者
　　　　　　　　　そんなポジションでした）


やっぱり、女優と声優は違うなと思いました。
緒方さんは声で全てを表現する感じ。（また・・・声が素晴しい）
坂口さんは、身体で表現する感じ。

いや、どっちも声も身体も使ってますよ。
使ってるけど、やっぱり違うの。

そして、その違いがいい感じにこの舞台の要になってる。
それがシナリオと構成の力だと思いました。


凄く良く出来た舞台。
まさにそんな感想を素直に思ったものです。


このユニットなら、次の公演も是非また見たいと思いました。
えぇ、違う内容なら・・・・











実は、後半。

私はちょっと居たたまれなかったです。

舞台の出来は確かに最高でした。
最高だからこそ・・・・・・私には痛かったんです。

まだ、私にはこの舞台は早すぎた。
もしくは・・・・遅すぎました。



重なってしまうから





また、再演するにしても・・・せめて後3年後にしてほしいなと
正直そう思います。



※一緒にいったA嬢へ
　ごめんね、見終った後にノリが悪くて<(_ _)>


※※記念すべき第一レポがこれでいいのかと小一時間・・・
　　　まぁ深く考えても仕方ない！！！ってことでこれで良しだ！！！