美術展名:皇室の名宝-日本美の華-(第1期)
期間: 10月6日(火)~11月3日(火・祝)[26日間]-1期-
11月12日(木)~29日(日)[18日間]-2期-
※行った日10月8日(木) とっても台風日より・・・・orz
11月12日(木)~29日(日)[18日間]-2期-
※行った日10月8日(木) とっても台風日より・・・・orz
場所:東京国立博物館平成館
行ってきました、皇室の名宝(第1期)!!
というか、通し券買ってるから第2期もいきますけどねw
とても楽しみにしていたんです。
えぇ、若冲の「動植綵絵」を生で見たくて!!!!
まず、良かったなと思うのが展示順です。
いやね、ワタクシ。。。美術展って大抵前半で力尽きるんです。
体力的にではありません、なんていうか・・・脳的?
見るのって、実はとても集中力使うんですよね。
しかも、良い物ばかりだから気が抜けない。
そうなると、どうしても前半見終った位から頭痛がwww
そんな馬鹿なワタクシにも優しい展示順でした。はい。
なぜなら、前半は私の狙ってた目玉がほぼ全てあったから(笑)
まず、狩野永徳のアペリティフを楽しみます。
雄大な世界と緊迫の世界が貴方を絵画の世界へ招いてくれますw
そして本命の伊藤若冲でいきなりのメインディッシュ連発。
ありうべからず緻密な描写、年得て美しく彩られたままの世界。
卓越した技法。その中に込められたユーモア。
この1室でご飯20杯はいける!!マジで!!!!
てか、これだけをずっと見ていたいほど。
し・あ・わ・せw
さぁ、落ち着きましたか?
では円山応挙の虎で箸休めをして、酒井抱一の四季で〆ましょう。
あ、ダメですよ?でっかい猫にしか見えないからって持ち帰っちゃ。
それは私が持ち帰るんだから!!(馬鹿)
ちなみに、〆とは言いつつ、酒井抱一はスッキリとした絵に見えるのに、どこか色っぽいので気を抜いちゃダメです(`∀´)
忘れないでデザートに葛飾北斎の西瓜もいただきましょう。
ふふ、今にも瑞々しい水気が滴りそうな西瓜・・・
お腹一杯でもデザートは別腹って本当ですね!!
う~~ん、素敵な献立です。
ほんと、ここまででお腹いっぱ~~~~い(/ω\)
てか、この辺で集中力の80%を持ってかれてます。
(まだ1章の近世絵画の名品なんですけどねw)
残りの20%は2章の為にとっておかないといけません。
近代の宮殿装飾と帝室技芸員向は、より近い時代の皇室への献上品等にあたります。
さぁ、20%を余す所なく使いきりましょう!!!
というわけで、高村光雲の彫刻に触りたくてうずうずしたり、
川之邊一朝の螺鈿細工の棚に溜息漏らしたり、
横山大観の雄大さに呆然としてみるのです。
でもね、実は2章の本命は別な所にあります。
そう、二人の「なみかわ」です。
日本を代表する工芸「七宝焼き」
その二極の頂点に立つ「なみかわ」氏。
一人は有線七宝の「並河靖之」一人は無線七宝の「濤川惣助」。
これはねぇ・・・もうありえない美しさですよ。
絵です!って言われたほうがまだ分かる!!
でも違うの。
七宝なんですよ!七宝。
有線七宝の方は髪の毛よりも細い線が緻密に組まれ、そこに釉薬で色がつけられています。
それも、単色ではありません。素晴しい色彩の乱舞です。
本当にありえない!!!
そしてももっとありえないのが無線七宝。
初めて実物見ました。(やっと見れた(つД`))
あのね、七宝なのに水墨画のような世界なんです。
まるで墨の滲みが生み出したかのような静寂の世界。
なのに、七宝。
しかも七宝だから、平面のはずなのに見方次第で3Dのように浮かび上がるのです。
何度でも言うけど
ほんとうにありえない美しさ!!!
もうね、これ全部見ただけで、鼻血でるほど脳みそ一杯です。
途中から本当に鼻押さえてた自分が居ますから。(汗)
こうやってみると、流石は皇室です。
こんな良い物を持ってるなんて。
・゜・(ノД`)・゜・。
これぞ正に日本の宝!!
ずっとずっと守っていって貰いたいものだと心底思いました。
はふぅ。
時々はこうして見せてね♪
第2期も楽しみだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
というか、通し券買ってるから第2期もいきますけどねw
とても楽しみにしていたんです。
えぇ、若冲の「動植綵絵」を生で見たくて!!!!
まず、良かったなと思うのが展示順です。
いやね、ワタクシ。。。美術展って大抵前半で力尽きるんです。
体力的にではありません、なんていうか・・・脳的?
見るのって、実はとても集中力使うんですよね。
しかも、良い物ばかりだから気が抜けない。
そうなると、どうしても前半見終った位から頭痛がwww
そんな馬鹿なワタクシにも優しい展示順でした。はい。
なぜなら、前半は私の狙ってた目玉がほぼ全てあったから(笑)
まず、狩野永徳のアペリティフを楽しみます。
雄大な世界と緊迫の世界が貴方を絵画の世界へ招いてくれますw
そして本命の伊藤若冲でいきなりのメインディッシュ連発。
ありうべからず緻密な描写、年得て美しく彩られたままの世界。
卓越した技法。その中に込められたユーモア。
この1室でご飯20杯はいける!!マジで!!!!
てか、これだけをずっと見ていたいほど。
し・あ・わ・せw
さぁ、落ち着きましたか?
では円山応挙の虎で箸休めをして、酒井抱一の四季で〆ましょう。
あ、ダメですよ?でっかい猫にしか見えないからって持ち帰っちゃ。
それは私が持ち帰るんだから!!(馬鹿)
ちなみに、〆とは言いつつ、酒井抱一はスッキリとした絵に見えるのに、どこか色っぽいので気を抜いちゃダメです(`∀´)
忘れないでデザートに葛飾北斎の西瓜もいただきましょう。
ふふ、今にも瑞々しい水気が滴りそうな西瓜・・・
お腹一杯でもデザートは別腹って本当ですね!!
う~~ん、素敵な献立です。
ほんと、ここまででお腹いっぱ~~~~い(/ω\)
てか、この辺で集中力の80%を持ってかれてます。
(まだ1章の近世絵画の名品なんですけどねw)
残りの20%は2章の為にとっておかないといけません。
近代の宮殿装飾と帝室技芸員向は、より近い時代の皇室への献上品等にあたります。
さぁ、20%を余す所なく使いきりましょう!!!
というわけで、高村光雲の彫刻に触りたくてうずうずしたり、
川之邊一朝の螺鈿細工の棚に溜息漏らしたり、
横山大観の雄大さに呆然としてみるのです。
でもね、実は2章の本命は別な所にあります。
そう、二人の「なみかわ」です。
日本を代表する工芸「七宝焼き」
その二極の頂点に立つ「なみかわ」氏。
一人は有線七宝の「並河靖之」一人は無線七宝の「濤川惣助」。
これはねぇ・・・もうありえない美しさですよ。
絵です!って言われたほうがまだ分かる!!
でも違うの。
七宝なんですよ!七宝。
有線七宝の方は髪の毛よりも細い線が緻密に組まれ、そこに釉薬で色がつけられています。
それも、単色ではありません。素晴しい色彩の乱舞です。
本当にありえない!!!
そしてももっとありえないのが無線七宝。
初めて実物見ました。(やっと見れた(つД`))
あのね、七宝なのに水墨画のような世界なんです。
まるで墨の滲みが生み出したかのような静寂の世界。
なのに、七宝。
しかも七宝だから、平面のはずなのに見方次第で3Dのように浮かび上がるのです。
何度でも言うけど
ほんとうにありえない美しさ!!!
もうね、これ全部見ただけで、鼻血でるほど脳みそ一杯です。
途中から本当に鼻押さえてた自分が居ますから。(汗)
こうやってみると、流石は皇室です。
こんな良い物を持ってるなんて。
・゜・(ノД`)・゜・。
これぞ正に日本の宝!!
ずっとずっと守っていって貰いたいものだと心底思いました。
はふぅ。
時々はこうして見せてね♪
第2期も楽しみだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
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