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ここはmiyaの観劇、旅の感想広場です。
ちなみに、主観と本能で書いてるので参考にはなりませんwww
実物と違うよ!!って苦情は承りませんので (*' -')ノ<ヨロシク~
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公演名:薔薇とサムライ
作・演出:中島かずき/いのうえひでのり
作詞:森雪之丞
出演:古田新太 天海祐希 浦井健治
    山本太郎 神田沙也加 森奈みはる
    橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと
    藤木孝 ほか
日時:4月18日(日) 12:00op/12:30st
場所:赤坂ACTシアター

新感線の舞台はこれでまだ3度目のペーペーです。
犬顔で抱腹絶倒、笑い転げて悶死しました。
蛮幽記で涙の海で溺れ死にました。

そして、薔薇とサムライ(略称バラサム)でその底力を見せつけられました。


劇場は世界。
舞台は人生。
そこは、まさに小宇宙です。

笑いも苦痛も、全てがまるっと入ってしまう玉手箱。
それを痛感した気分です。

なんか神妙に書いてますが・・・・


すげぇぇぇぇぇ楽しかった!!!!!!!!!
そう、楽しいって純粋にそう思う舞台だったの。

ミュージカル・・・に近いと言っても良いのかな?
いや、でもこれはロックだから、ロックミュージカル?
すいません、語彙が貧困で的確な表現が分からない。


でも、そんな感じ。
海賊と、そして王家の陰謀が絡みあって、
本当なら凄く複雑なのに、それを感じさせないテンポと
登場人物達。

人間の魅力に溢れていると思いました。
それも、すこぶる陽気で、どんなものでも最後には
笑い飛ばせるほどの力に溢れた。


ちなみに、私は冒頭の通り、まだ3回目というペーペーさんなので
前回の「五右衛門ロック」は見れて無いのですよ。
それを思うと非常に悔しい!!!
いや、劇シネでやってたの知ってたのにいかなかったんだよなぁ。
こんなことなら行っとけば良かった!!

多分、「五右衛門ロック」から入ってればもっと楽しかったはず。
なんで「五右衛門」がヨーロッパで海賊(海賊じゃ無いんだけどね)
してたりするのかの話とかも見れたのかなぁと。いや知らないけど。


そして、やっぱり思うのは映像と舞台との融合が実に見事な事。
決して赤坂ACTは狭い劇場じゃ無いんですが、
映像をうまく使う事で、さらに3Dにも似た奥行きが出るのです。
それ以外のギャグであったりする部分にも上手く取り入れてて、
これは始めて見た時からホントに感じましたね。

新感線の持ち味の一つなんじゃ無いかと思います。


そして音楽!!
「五右衛門ロック」って言うくらいですからね。
そりゃご機嫌ですYO!!!(←死語・・・かしらwww)
これが舞台でなかったら、縦ノリしたくなりますもん。
まぁ、実際終わった後に縦ノリしたけどな!!

てか、まだペーペーの癖に千秋楽なんか取れてしまって
本当にこれがよかったのかと小一時間。
いや、友達も取れたのよ。
最初・・・人気無いの?とかお馬鹿な事思いましたが、
いやいやいやいや。
当日券に200人並んでたとか(どこまで本当か知らない)

すみません、ほんと取れてすみません。
でも、それだけ楽しかったのだ!!!


ちなみに、やっぱり私の目が行ってしまうのは粟根さんですw
まぁ、ほら、キャラメルがマイホームだからそれは仕方ない。
とはいえ、あの粟根さんが普通に見えるのだから、
それだけ、新感線の舞台のパワーのベクトルの違いが分かるかと。

ヤバいなぁ、これ以上好きな劇団増やしてどうするんだよ!!!
(といいつつ、この後に書くレポで、また一個増えた)


舞台って、劇団の数だけ色も世界も違うって魂に刻まれましたよ。

ま、ドリル一本で宇宙転がすような話書いちゃう人の作品だしな!!
ある意味では、なんでもありかもしれないよな!!
(それだけ凄いって意味です)


鋼鉄番長・・・チケット戦線参加してなかったけど、
断然見に行きたくなりました。

よし、今から頑張るか!!!!


追記
全然関係無いけど、浦井さん出てたんだ・・・・
無駄にエリザは浦井さんのルドルフで見たくなったよ!!
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